#シニア犬の介護(寝たきり•床ずれ)

今回はワンちゃんの『寝たきり』や『床ずれ』についてお話していきます🐶💡

ワンちゃんがシニア犬になると、足の力が弱くなったり、椎間板ヘルニアなどの疾患がある場合は寝たきりになることがあります💦

シニア犬の場合、短時間でも床ずれの症状が出ることが多いため、寝たきりになった場合は常に皮膚を注意深く観察してあげましょう⚠️

予防と早期発見は大切です🍀

床ずれは、ワンちゃんの体がマットや床に長時間接することで圧迫され、血流が悪くなってしまいます😵💦

そうなると、皮膚や筋肉が死んでしまった状態ということになります。

予防方法としては、圧迫を軽減することも大切ですが、清潔に保つことがより重要です💡

排泄物はすぐに取り、ワンちゃんの体についてしまった場合もすぐに優しく拭き取ってあげましょう🍀

また、体圧分散マットを用意するのもおすすめです💡

ワンちゃんが横になっている時に、体重が1箇所に集中しないようにします🤔

そして、ワンちゃんの体を触って骨を感じる箇所で、寝ている時に床と接する部分が床ずれしやすい部分です💦

人間用の物の代用でも大丈夫なので、保護してあげてください✨

足の関節部分などはタオルを巻くなどして、直接骨同士が当たらないようにしてあげましょう‼️

1時間程度を目安に体位の変更(寝返り)をさせてあげてください😌

しかし、ワンちゃんの体重や皮膚の状態、マットの素材で体位の変更時間は変わります🤔💡

皮膚の状態をよく見ながら、時間を調節してあげてください🍀

万が一、体位の変更を嫌がる場合は、体位はそのままでも軽く持ち上げるようにサポートするだけでも血流が回復し、一定の効果はあります😌

体位変更は、お腹を上にしてすると内臓に負担がかかることがあるので、できるだけ背中が上になるようにしてあげてください😌💡

皮膚に負担がかからないように、引きずったりこすったりしないようにしましょう⚠️

床ずれは、肩•肘•腰•かかとなどの筋肉が薄く、横になった時に骨が床に強く当たる場所にできやすいです💦

クッションなどで圧迫を軽減するとともに、皮膚の状態を注意深く観察してあげましょう😌🍀

『リラクッション』というものがあります💡

ビーズクッションになっているので、ワンちゃんの体を優しく支えてくれ、寝たきり状態にならないため、床ずれの防止にもなります😌🤍

介護が必要なワンちゃんの姿勢をサポートしてくれ、洗濯可能な専用カバー付きなので汚れてしまっても大丈夫です✨

サイズもたくさんあるので是非チェックしてみてください🍀

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