若いワンちゃんでも歯周病になってしまうことは避けたいですが、シニア犬にも同じことが言えます🤔
シニア犬の場合、歯周病を放置してしまうと歯周病菌の毒素が身体中に回ってしまい、持病を重篤化させる危険や他の病気を発症する恐れがあります。
ワンちゃんも歯周病になってしまうと色々なリスクが出てきます💦
今回はシニア犬の歯周病についてお話していきます💡
歯周病の初期症状としては、歯の黄ばみや歯茎の腫れなどが挙げられます。
進行していくと口臭もきつくなったり、どんどん腫れがひどくなっていき、歯茎に膿が溜まったり出血を起こしてきます💦
歯の痛みも出てくるので食欲がなくなったりもします😵
歯周病の基本的な治療方法は、専用器具で歯石を除去し、歯周ポケットを洗浄します💡
しかし、これらはワンちゃんが怖がって暴れてしまわないよう、安全確保が目的として全身麻酔をかけて行うのが一般的なやり方です🤔
ご存知の方も多いかと思いますが、全身麻酔にはリスクが伴います。
シニア犬の場合は、そのリスクがより高まります。
様々なリスクを回避するためにも、歯周病を予防するための対策もご紹介していきます💡
やはり歯周病を予防するには、若い頃から歯磨きをして歯と歯茎の汚れを落とすことが大切です😌✨
歯磨きが苦手なワンちゃんも多いかと思います😵
そういう時は、少しずつ歯磨きに慣れさせていきましょう🪥
シニア犬の歯周病は全身に影響を及ぼす可能性もあり、歯周病の症状が見られる場合はすぐに動物病院を受診しましょう🏥
また、定期的に歯周病になっていないか動物病院でチェックしてもらうのもいいでしょう🍀