今回はシニア犬の『グルーミング』についてお話していきます🐶💡
シニア犬になっても清潔を保つためにシャンプーやブラッシングは必要です✨
ブラッシングは血行促進の効果も期待できるので、嫌がらない範囲でしてあげましょう😌🍀
先述した通り、ブラッシングは清潔を保つだけでなく、血行促進も期待できます💡
ブラッシングを嫌がらないようにも、若いうちからブラッシングの習慣をつけておくことがおすすめです🎶
寝たきりのワンちゃんの場合、皮膚が弱くなっているので注意深くブラッシングし、皮膚に赤みがある場合はブラッシングではなく、マッサージなどで優しく血行促進をはかってあげてください😌🤍
次にシャンプーについてですが、シャンプーはシニア犬にとって負担の大きいものです。
シャンプーの時間を短くしたり、滑りづらい環境を整えるなどの配慮が必要です💡
寝たきりのワンちゃんの場合は、すのこの上に寝かせて、頭を少し高くした状態でシャンプーをすると、顔に水がかかりづらくなります🤔🍀
しかし、無理は禁物ですので、体調の悪い時は無理にシャンプーをせず、水洗い不要のフォームやウェットティッシュなどで体をきれいにしましょう😌✨
ワンちゃんが体を掻いたり舐めたりする場合は、皮膚病の疑いがありますので、早めに動物病院を受診しましょう🏥
冬場は乾燥によるかゆみも出やすいので、加湿器などを使い、適度な湿度に保つことも重要です💡
皮膚病はアレルギーによるものや、ノミ、ダニなどが原因になることもあるので、適切なブラッシングやシャンプーを行い、予防することが大事です🍀
シニア犬になると被毛は薄くなる傾向はありますが、地肌が見えるほどの薄毛、一部だけが脱毛する場合は病気を疑いましょう。
高齢犬の場合、内分泌系の疾患で皮膚に異常が現れるケースもあります。
いずれにせよ、動物病院を受診しましょう🏥
ストレスや栄養状態の悪化によって脱毛する場合もあります。
老犬になると環境の変化にも弱くなりますので、生活環境や食事などを急激に変えないなど、愛犬のストレスを減らしてあげましょう❗️